晴海トリトン歯科クリニックです。
本日は予防のための改善すべき3つの習慣についてお話しします。
1:ダラダラ食べは避ける
虫歯菌は「飲食物が含有する糖分」をエサにして、歯の表面を溶解させていきます。
そして、長時間食べ続けると、口内に糖分の含まれる時間が長くなり、歯が継続的に溶解していくことになります。
また、糖分入りのスポーツドリンクや清涼飲料水に関しても同じことが言えます。
「気づいたら何十分もお菓子を食べ続けている」などの事がないようにしましょう。
2:歯ぎしりや食いしばりをやめる
歯ぎしりや食いしばりをすると、歯に多大な負荷が及び、歯が摩耗したり痛みが発生したりする恐れがあります。
まず、食いしばりは意識して行わないようにしましょう。
ただ、歯ぎしりは意図的に防止することができませんから、寝る前に専用のマウスピースをつける事をおすすめします。まずは歯医者でマウスピースについて相談してみましょう。マウスピースには基本的に保険が利きます。
3:口呼吸をやめて鼻呼吸をする
口呼吸の習慣があると、口内が乾いて、細菌が増殖しやすくなります。
すると歯周病や虫歯のリスクが上がりますし、インフルエンザや風邪などの感染症に対する抵抗力も下がります。
ですから鼻呼吸をしましょう。鼻炎などの影響で鼻呼吸をしにくい場合は、まず耳鼻科などを訪れることをおすすめします。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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