晴海トリトン歯科クリニックです。
本日は歯並びが悪いことによる5つのデメリットについてお話しします。
歯並びが悪いともちろん見た目が気になるものですが、それ以外にも色々なデメリットがあります。
そこでここでは、歯並びの乱れや悪い噛み合わせが招く悪影響を5つ挙げていきます。
◎噛み合わせや歯並びの悪さは心身にも悪影響を及ぼす
噛み合わせや歯並びが悪いと、見た目だけでなく、口の中や全身のバランスにも悪影響を及ぼします(メンタル面を含む)。
例えば「体調が悪いけれど理由が分からない」「きちんと歯磨きをしているのに歯周病や虫歯が発生した」などの状態になるかもしれません。
ですから、「見た目だけの問題だから気にならない」などと油断せず、悪い歯並び・噛み合わせはきちんと治すことをおすすめします。
身体の健康のためにも矯正治療を行いましょう。
◎悪い歯並びが招く5つのデメリット
1:性格への影響
歯並びが気になり、大きな口をあけて笑いにくくなるかもしれません。
また、コンプレックスの影響で性格がネガティブになる可能性もあります。
2:歯周病や虫歯になりやすくなる
歯磨きを行っても磨きにくい場所ができてしまい、そのせいで歯周病や虫歯のリスクが上がるかもしれません。
3:身体の不調(肩こり、頭痛など)
噛み合わせに問題があると、「歯全体に掛かる力のバランス」が悪くなり、そのせいで「全身のバランス」もおかしくなり、腰痛、肩こり、頭痛、イライラ感、モチベーションの低下などに見舞われるかもしれません。
4:発音への影響
噛み合わせが悪いと、歯同士のスキマから空気が抜けやすくなり、滑舌が悪くなり発音障害に陥るかもしれません。特に「た行」「さ行」が言い辛くなる傾向にあります。
5:胃腸への負荷が大きくなる
まず、食べ物を細かく噛み砕きにくくなるため消化が困難になり、胃腸への負担が大きくなります。
また、きちんと噛めないと涎の量も減ります。涎には消化酵素が含有されていますが、その効果も出にくくなりますから、それによっても胃へのダメージが増えます。
見た目を良くしつつ、健康を維持するためにも歯の矯正治療を検討してはいかがでしょうか。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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