晴海トリトン歯科クリニックです。
今日は虫歯になりやすい環境をもつ口内環境について解説します。
『①歯並びが整っていない』
歯並びが整っていない場合、歯ブラシがすべての部分に行き届かず、ブラッシング漏れが生じやすいため、虫歯のリスクが高まります。
『②唾液の分泌量が少ない』
唾液は口腔の自浄作用と抗菌作用を果たす重要な要素です。
しかし、薬の副作用や口呼吸により唾液の分泌が減少すると、その機能が低下し、虫歯が生じやすい状況を作り出します。
『③歯周病にかかっている』
歯周病があると歯茎が収縮し、歯根の象牙質が露出します。その結果、歯間が広がり、ブラッシング漏れを起こしやすくなります。
『④詰め物・被せ物が多くある』
詰め物・被せ物と歯との間にはスペースがあり、そこにプラークが溜まりやすいです。そのため、虫歯菌が増殖しやすくなります。また、外部からの視認性が低く、虫歯の進行に気付きにくいため、特別な注意が求められます。
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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